犬にとっては悪影響!犬のNG習慣とは?
犬が習慣的にしている行動のなかには、健康に悪影響を与えてしまうものも、実は少なくありません。
そこで今回は、「内臓」に悪影響を与える犬の“NG習慣”を書きます。
まず1つ目は「誤飲・誤食」です。
うちの愛犬も散歩に出ると毎回落ちているものを拾い食いしてしまいます。
特に、犬が好きなのはティッシュです⚠️
私達もティッシュを舐めてみるとわかりますが、少し甘かったり匂いがしたりしますよね!
それが犬にとっては食べ物だと勘違いしてしまうのでしょうか。。
しかし、誤飲・誤食や拾い食いは明らかに危険な習慣です。食べ物以外のものを飲み込んだのなら、手術で取り出さなければならないケースもありますし、中毒性のあるものを口にしてしまえば、処置が間に合わずに命の危険にさらされることも。
外で拾い食いをする犬の場合は、道に落ちているものに飼い主さんがすぐ気づけるよう、明るい時間帯に散歩をするようにしてください。どうしても心配な場合は、口輪をしてもいいでしょう。
わたしの愛犬は食べようとした時に必ず大きい声でダメ!!と言うふうに毎回怒っていたら拾い食いをするのを辞めましたヽ(‘ ∇‘ )ノ
食べなくなるまでには結構な時間かがかかりましたが、、、( ̄▽ ̄;)
また、家の中では、床や愛犬の届く位置にものを置かないよう徹底することが大切ですね。
2つ目は「リードの引っ張り癖」です。
愛犬がリードを引っ張って歩く習慣があると、気管に負担がかかって気管虚脱(きかんきょだつ)などを誘発するおそれがあります。
リードの引っ張りグセをやめさせるためには、散歩中に名前を呼んでおやつをあげましょう。
これを繰り返すことで、名前を呼べばリードを引っ張らなくなります!
3つ目は「食後の散歩・早食い」です。
犬の食後すぐの運動は、ふくれた胃がねじれるおそれがあり、胃拡張や胃捻転(いねんてん)を起こしてしまうケースが考えられます。
最悪の場合、死に至ることもあるので、散歩は食前に行くようにしましょう。
また、胃が急激にふくれる早食いも危険な習慣です。早食い防止の食器などを使って、愛犬がゆっくりゴハンを食べられるよう工夫してみてください(ᐡ •̥ ̫ •̥ ᐡ)
このような、犬にとってNGな習慣を無くすことで愛犬を病気から守れます!
できることから少しずつ…🐕